2015.09.06 Sunday 20:26

佐渡トライアスロン2015 3日目 レース当日

【佐渡トライアスロン振り返り】
※今年も長文です 笑
お時間ある方だけどーぞー。

今回で4回目の佐渡トライアスロン。



初めてエントリーした2011年のBタイプ、その後2012年の初Aタイプ、2013年Aタイプは練習中の落車・鎖骨骨折でDNS、2014年のAタイプで復活、そして今年のBタイプ。
なぜ今年はBタイプだったかというと、職場のランニング施設のお客さまたちが初めて佐渡トライアスロンに挑戦するということで、皆さまがBタイプからスタートだったため、私も引率?でBタイプにエントリーしたのでした。
結果的に落選してしまった方が多く、今年は私ともう一人の自転車部メンバーが出場、応援組が5人となりました。

久しぶりのBタイプ。
Aタイプの半分だからなぁ。
物足りないかもなぁ。
あ。でもレース後にお酒を飲む余裕もあるだろうし、楽しく走れるかも!?
なんて、大会まではBタイプを完全になめきっていました。
しかも、今回のお宿は去年と同じキャンプ場でしたが、今年はキャンプ仲間が多くて、寂しくないというよりむしろ前夜祭が楽しすぎて緊張感ゼロ。
とりあえず、そんなお気楽な私の今年の目標は
「2011年の自分のタイムより速くゴールすること!」
でした。

レース当日。
Aタイプのスタートを応援しようと、一足先に会場へ行き、Aタイプに出場するお友だちたちに声をかけてから、スイムスタート地点へ。
Bタイプのスタート前に続々とAタイプの第1周回を終えた選手たちが目の前を通り過ぎました。
その中にランニング施設で一緒に仕事をするTくんの姿が!
「今年は優勝目指します!」
と言っていたTくん。
波打ち側近くまで来たTくんは後ろを振り返り、後続の選手たちを確認してから2周回目へ。
そのとき、Tくんが以前出場した大会で、ゴール間際の渾身の死走で2人を抜いてゴールをしたとき、MCの方が
「トライアスロンはタイムではありません。順位です!!」
と言ったことを思い出しました。
あぁ、そうか。
Tくんは真剣に1位を目指しているからこそ、前も見て、後ろも見て必死に頑張っているんだなぁ。
そう思ったら、私も俄然やる気になりました。
スイムスタート前にギリギリ気合を入れ直し、とにかくゴール後のことなんて考えずに、今出せる力を出し切ろう!と気持ちを切り替えました。

スイムは3種目の中でも一番好きです。
その割にほとんど練習していませんでしたが(^_^;)
新島トライアスロンを終えた6月以降、プールで練習したのは5回以下。。。
海練習なんてゼロ。
それでも40分以内には完泳できるだろうと、「30〜40分」の最前列からスタートしました。
バトルは避けたかったけれど、やっぱりバトルに巻き込まれ。
気がつけば作戦とは違う、第1ブイのはるか手前ですでに一番インコースにいました。
もうこうなったらロープ沿いをひたすら泳ごう。
今までのAタイプは同じようにローブ沿いを泳いでいても前の選手に追いついたら抜くことはせずに、その選手の後ろでドラフティングスイムをして、気持ちよーく楽に泳いでいました。
が、今回は1人でも多く抜きスイムの順位を上げようと、追いついたら抜き、追いついたら抜きを繰り返し、頑張って泳ぎました。
スイムアップすると、ランニング施設応援団の声援が聞こえ、「女子9位だよ」と順位を教えてもらいました。
いつもならスイムアップ後のシャワーで一旦立ち止まり、ちゃんと髪や身体の塩水を流してからバイクへ移行するのに、今回は止まらず走り抜けました。
そんなことに構ってられない!

トランジットもスムーズに終え、バイクコースへ。



去年はクリートに土が入ってペダルに装着できず大慌てでしたが、今年はそんな失敗はもうしません。
応援団の声援を背に元気よくバイクをスタートできました。

Bタイプのバイクコースはほとんど覚えていないので、とにかく成り行き任せ。
ただ感覚としてはとても調子がよかったように思います。
いつもならバンバン抜かれる一方のバイクですが、今年は抜かれつつも抜いたりできたし、事故ってから下り坂に恐怖心を持っていたのも解消されグングン攻められたし、上りも乙女ギアのおかげでクルクルとなるべく脚に負担をかけないように登れたし。
ギアを細かく使い分けて上手に走れた気がするのも、きっとKさん仕込みの秘密のローラー台特訓のおかげかもしれません。
毎日のママチャリ通勤も…多少の効果はあったのかも?笑
そんなに暑くなかったこともあり、エイドも1度しか寄らず、水シャワー用にボトルを1本もらっただけでした。
多分今までで一番会心の走りができたと思うくらいで、105キロもあっという間に感じました。

バイクを終えてトランジットに入ろうとしたら、MCの方の
「女子の2位と3位がバイクを終えて戻ってきました!」
という声が聞こえてびっくり。
え、だってスイム9位だったのに?
そんなに女性は抜いてないけど???
でも今3位なら、すごく嬉しい!!!
猛スピードでランの支度をして、ランスタート直後に2位の方を抜き、
脚がちぎれてもいいから、残り20キロ走るぞー!
と走り始めました。
ここでもまた、去年のAタイプでヘロヘロになりながら走っていた私に並走してくれたTくんの
「ランは前へ前へですよ!」
の言葉を思い出し。
おそらく1位の方には到底追いつけないくらい離れていると思うけど、それでも少しでも脚の回転を速く、そして少しでも脚を前へ、と念じながら走りました。
頭の中は
「年代別じゃなくて初めて総合入賞できるかも?いや、したい!!!」
ただそれだけ。
欲深くなった私は後先考えずに走りました。
折り返し後の残り10キロなんて、気合で乗り切れるだろう、そんな風にも考えていました。

ところが。。。
折り返してしばらくしたら、本当に電池が切れるとはこういうことを言うのか、と思うくらい全く脚が動かなくなり。。。
脚だけでなく腰も激痛で身体をまっすぐ支えられず、ヨロヨロと右へ寄ったり左へ寄ったり。
絶対歩きたくなかったけれど、途中何度か脚を止め歩いたり。
その間もどんどん抜かれ、気持ちは焦るばかり。
ゴールで応援団が待っているのに、恥ずかしい走りは絶対できない!
でも脚が〜動かない〜
と泣きたい気持ち。
寄ったエイドステーションでも、あまりにフラフラでコップの水を倒していまい(ボランティアの皆さま、ごめんなさい)、「この人倒れるかも!?」と思われたのか、しばらく緑のTシャツのボランティアさん?が並走して「大丈夫ですか?」と声をかけてくれました。
返事もできないくらいでしたが、大丈夫、と身振りで答えて走り続けて、ようやく八幡館が見えてきました。
あと4キロくらいかなぁ。
何とか脚は動くかなぁ。
と、ここでも歩いたり走ったり。
ゴール目前なのに佐和田の商店街手前でも脚がまた止まってしまい、沿道の応援の方から
「ほら!もうすぐゴールだから頑張って!!!」
と励まされ、最後の気合を振り絞って走りました。
あの角を曲がれば、きっと応援団がいるはず!
最後くらい必死で走ろう!
そう思って、本当に最後の最後の力を全部振り絞って走りました。



応援団やお友だちからの大声援を横で聞きながら、ゴール前のぐちゃぐちゃになった泥に脚を捕らわれ転びそうになりながらのゴール。



ゴールした途端、そのまま前のめりに倒れ力尽きました。。。


(誰かが間違えてシャッター押しちゃったのかな?今だから笑える写真だけど^^;)

雨で濡れたゴールのカーペットが気持ちよくて、そのまま目を閉じると下へ下へと吸い込まれていく感じ。
このままここで寝かせて、と思うくらいでしたが、担架で運ばれて点滴。



メダルやタオルをかけてもらうことも、ゴール後の記念写真を撮ることもできませんでした。
ゴール後から仲間が付き添ってくれたし、すぐに他のお友だちもベッドに来てくれました。
あぁ、今年は一人ぼっちじゃなくて本当に良かった。。。
看護師さんに頂いた温かいお茶だけでなく、仲間のありがたさにも胸がじんわり温かくなりました。
1時間ほど点滴を打ってもらったら、身体が動くようになったので、完走Tシャツをもらいにもう一度ゴールへ戻りました。
何とか歩けましたが、脚がバカみたいに痛かったです。
それ以上に点滴の針を刺すのを失敗して、液漏れをして腫れた右腕が痛かったけど。

バイクをピックアップして、キャンプ場へ戻り、支度を整えてまたゴール会場へ。
今度はAタイプの応援です。
去年はまだ走っていた頃だなぁ
Aタイプはやっぱりキツイよなぁ
みんな、頑張れー!
暗くなる空の下走り続ける選手の皆さまと去年の自分の姿を重ねて、いろいろなことを思い出しました。
去年も本当に辛いレースでした。

でも、Bタイプもこんなに辛いとは夢にも思わなかったです。
それだけ頑張った、ということかなぁ。
それともやっぱりまだまだ練習不足かなぁ。
まぁ、どっちも当たっているよなぁ。

3種目あるトライアスロンは練習が大変だけど、やっぱりそれが面白い!
そしてレースに出る度に忘れられない思い出が増えていき、人としても成長していけるトライアスロンが私は大好きです。

やっぱりレース後は眠れなくなり長々と書き続けましたが、伝えたいことは毎回同じで、
トライアスロンが大好きだ、ということ。

今年も応援してくれたランニング施設の皆さま、大切なトライアスロン仲間たち、そして今年は快く見送ってくれた家族のみんな、本当にありがとうございました!!!
また頑張るぞ〜o(^_^)o

タイム
スイム 0:35:08
バイク 3:33:12
ラン 2:02:38
6:10:58

4年前よりスイムもランも遅くなってしまったのに、12分も縮まったのは全てバイクのおかげだな。
またこそこそローラ台トレーニングやろっと♪

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