2008.01.20 Sunday 15:06

手・腕の痺れ

B.Fさん 男性 53歳 修理工場勤務

1ヶ月程前の連休で1週間続けてテニスをやったところ、右腕に何か突っ張ったような感覚がありました。
疲労や筋肉痛のようなものと気にしていませんでしたが、腕の突っ張りがとれて9〜10日後、右手の親指に痺れがあるのに気がつきました。
痺れは親指の外側で、正座のあとのような感覚であり、特に痛むということはありません。
また現在まで良くも悪くもなっていません。
仕事は車の整備をしており右手をよく使うので、たまに忙しいと右腕のだるさを感じますが、仕事のときは集中しているせいかあまり痺れは気になりません。
その他、朝起きた時には右腕がだるい感じがします。



担当カイロプラクターから

手や腕の痺れを起こす原因は様々ありますが、このFさんのケースでは腕の方へ向かう神経が出入りする首の神経根といわれる部分に障害が起きていました。
カイロプラクティックの検査では頭と首を上から圧迫し、この神経の出入り口にストレスをかけてみたところ、痺れがひどくなり、逆に牽引を行うようにすると痺れがやわらぎました。
また親指の方まできている神経を引き伸ばすようにテンションをかけると痺れも増悪しました。
レントゲンでは頚椎の前彎(前へのカーブ)が減少しており、負担がかかりやすくなっているのと同時に頚椎の5番目と6番目間の神経の入り口が狭くなっているのが確認できました。

この症状は頚椎の骨に変性(いわゆる老化現象で骨が変形したりする)が起こり、神経の出入り口を狭くしてしまったことが原因であると考えられました。
また関節の動きを見てみると、5番と6番の頚椎間の関節の動きは非常に悪くなっていました。
このような状態では、この関節付近の組織も凝り固まり、神経への負荷が強くなります。

カイロプラクティック治療はレントゲンで確認された頚椎の関節面を考慮し、5番6番頚椎間の関節の動きを正常に戻す治療を行いました。
関節の動きが正常に戻ることで組織の癒着を取り除き、神経への負担が減っていきます。
Fさんの場合は1回のカイロプラクティック治療でほぼ痺れが取れ、その後3〜4回のカイロプラクティック治療を行いました。
それ以来は痺れを感じることなく過ごしているそうです。
なお、Fさんのような頚椎の前彎が減少し頭が前にいくような姿勢は、首に負荷がかかりやすいので姿勢指導もしっかりと行いました。

今回のケースでは比較的早期に痺れがなくなりましたが、症状によっては時間のかかる場合や取り扱えないケースもあります。
手や腕の痺れでお困りの方がいらっしゃいましたら、是非一度カイロプラクティック新御茶ノ水外来センターへ来院をお勧めします。

カイロプラクティック新御茶ノ水外来センター 担当:小菅

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